どこの企業にも紐付かない独立系相談所

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穏やかで落ち着いた気持を世俗の「仙人」が案内します

新卒で勤めた会社では法人営業を担当した。その会社では花形のポジションだ。しかし交通事故で1ヶ月仕事を休んだ。それから一度閑職に回されてしまったが、そこでたまたま良い仕事に巡り会い、再び営業に戻ることができたが、そのときにはすでに自分の「脳機能」は過労のためかなり損なわれていた。それからメンタルで二度の休職。

休職明けから2年間は仕事で全く使い物にならなかった。とにかく疲れるし、全く頭が働かない。会社に出社してデスクに座り、何もすることのない「いわゆる働かないオジサン」。

なんとかしないと思った。

まだ子供は高校生、せめて大学入学まではなんとか会社にしがみつこう。そして子供は敢えなく浪人し、支えなくてはならない時間が延びていく。

なんとかしなくてはいけない。

藁に縋る気持ちで、中国禅密気功という気功訓練を始めた。

気功というと何やら怪しげな印象を持たれる人もいると思うが、そこの教室は

まず身体を背骨を軸にして旋回させる運動を20分ほど行うことが基本で、それと瞑想のような「気」の訓練がセットになっていて、後で分かったことだけど、マインドフルネスの訓練に非常に似ているものだった。

結果が出るかわからないが、とにかく信じて毎日続けた。そして2年目くらいからやっと事実上の復帰ができるようになってきた。

しかしそんな中で、世の中の変化は加速度的に早くなり、会社は生産性を上げるために様々な施策を講じようとする。しかし、旧態依然の退捨は変わらず生産性は上がらない。更にはつまらない管理業務も増えていく。それでも、企業のトップは右肩上がりの幻想にしがみついて新たなサービスを提供し続けなければならない。

そんな「モノとサービス」を無理して売り続ける苦しみに明け暮れたボクは、仕事を辞めることを決断した。時を同じくして妻が大病を患い、1年の闘病の末に亡くなった。

そのあとボクは対人援助の世界に入った。そこで得た全く新しい出会い。多くの人が人知れず悩み苦しんでいること。

延べ7000人近くの人と相談に従事しました。

自分の経験と照らし合わせながら、心と身体の両面をきちんとケアすることの大切さを改めて学びました。自分のフィジカルとメンタルを穏やかに変化させていくゆく工夫。それでもコントロールできない自分を、なんとか飼い慣らしながら、そんな世俗の仙人が、皆さんの抱えるお悩みに伴走します。

本人肖像

悩みの種類

厚生労働省生活基礎調査2019年によると、国民の約半数が悩み事やストレスがあるとの回答。さらにその内訳を見ると下記の通りになります。

順位悩みの種類
1仕事の悩み
2お金の悩み
3人間関係の悩み
4自分や家族の病気や介護
5家族や家族以外の人間関係
厚生労働省生活基礎調査

これを見る限り、仕事の悩みが一番多そうです。

一方で、心理学者のアドラー(「嫌われる勇気」という岸見一郎さん、古賀史健さんの著作で取り上げられている有名な心理学者)に言わせると、すべての悩みは「人間関係にある」とのことですが、こうしてみると仕事やキャリアの悩みが一番に来て、それからお金の悩み・・。と言うことはやはり今の日本では、仕事とそれにまつわるお金の問題に頭を悩ませていると言うことでしょう。

もちろんアドラーの言うところの、「人間関係が悩みのすべてである」というのはもう少し深い意味があって、悩みの元が単純に、「人間関係」だけということではないのですが。

一番多い悩みがキャリアや仕事の悩み


「異動願い」「転職」

を考えている人にとって上司や同僚に相談するのは抵抗があると思います。「転職」の場合は、ご家族に相談するのも、最初はためらわれることがあるでしょう。こんなキャリアのお悩みありませんか?

転職サイトってどうなの?

転職をお考えの方にとっては、大手の転職サイトに登録することが一番手っ取り早いと思います。しかし彼らも「ビジネス」として紹介をするため、必ずしも貴方の希望や条件に合った仕事を提示してくれるとは限りません。自分の悩みを丁寧に聴き取ってもらうには、ちょっとどうかな、とお感じになった方もいるはず。

早期退職してもやっていけるかな?

あるいは「早期退職」に応募する場合も、なかなか自分の意思決定が適切かどうか、判断に迷われると思います。自分の大きなキャリアチェンジ。しかも、生活の基盤が変わるわけですから、収支のバランスや資産形成についても検討する必要があるでしょう。


また、「産休」「育休」後の復職にあたっても、

その後どういうキャリアを積むのがよいか迷われる方もいるでしょう。「男性」の育児休業取得も今は盛んになってきましたが、今後のキャリアを考えたときに躊躇することもあるでしょう。

当初イメージしていた仕事と違っていた

新卒で入社した会社が、残業が多く、しかもやりたかったことではない仕事のこともあるでしょう。そんなお悩み、以外と相談先がなかったりしませんか?

会社の中におけるキャリアアップをどう考えるか?

同じ会社にとどまるとしても、どのようなキャリアの積み方が自分にとってよいのかわからなくなる人もいると思います。マネージャーを目指すべきなのか、プロフェッショナルを目指すべきなのか。一般職にとどまった方がよいのか。

人事制度の改正について行けない

(あまりにも使い倒された言葉で恐縮ですが)「環境変化」が当たり前になってきています。「ジョブ型」と言われる新しい人事制度の導入も、よくわからない人にとっては不安だと思います。

そのような不安にどのように対処するのか、、、。お困りではありませんか。

仕事以外の、仲のよい友人に相談しても、「頑張ればいいじゃん?」とか「とっとと辞めちゃえば?」と軽くスルーされることもあるでしょうし。
そもそも自分が置かれた状況を、丁寧に聴いてくれる友人ばかりとも限らないでしょう。

そしてさまざまな人間関係の悩み

仕事にかかわらず人間関係の悩みはどこにでもつきもの。

家庭の中・友人関係・・・、人はさまざまな人間関係の中で生きています。社会に関わり合いながら生きると言うことはそういうことです。しかしその中には、様々な「きしみ」が生まれます。

よかれと思って言ったことが、相手を傷つけてしまったり、さらに最近ではSNSなどで悪意を持って傷つけてくる人もいます。スルーしていればいいのかもしれませんが、そうもいかずにストレスをため込む人はとても多いと思います。

でも一人で解決するのはなかなか難しい・・・

そうなんです。ビジネスの課題解決と同じで、一人で考えていると、いつの間にか迷路に迷い込んでしまう。特に自分のこととなると、「ああでもない。こうでもない」と考えすぎて、果てしのない「自動思考」の沼にはまってしまいます。そのことから、かえって自己肯定感が下がる場合もあります。

実は、そのようなときに、立てた目標や、そもそも問題の捉え方が間違っていことが多いのです。一人で考えていると、自分特有の「とらわれ」の中から抜け出すことができず、間違った問いの立て方をしてしまうことがあります。

それでも自分で考えたい人へのアドバイス投稿はこちら

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プロに相談する利点

カウンセラーやキャリアコンサルタントは、そのような方々の相談を何千件も承りつつ、相談者に寄り添いながら、問題解決の糸口を探すお手伝いをしています。

私にご相談くだされば、どのようなお話も丁寧に伺います。そして、あなた自身の隠れた「本心」を感じ取れるように、ゆっくりと伴走させていただきます。

単に伴走するだけではなく、きちんと状況をお聞きした上で、アドバイスを差し上げることもできると思います。

私が相談を受けさせていただきます。プロフィールはこちら

相談事例はこちら 1転職 2早期退職


とはいえ、どこの誰ともわからない人に、自分のことを相談するのはなかなか勇気がいると思います。


まずはメールでお問い合わせください。無料の15分 ミニ・インテーク面談でお話を伺います。

インテーク面談とは、一番最初に相談者の「困りごと」や「簡単な状況」についてヒアリングする面談のことです。本来は時間をとって行いますが、15分という時間で、私自身の雰囲気と、話しやすいかどうかをお試しください。(話が弾めば15分を延長可 もちろん無料)

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1時間 相談料 基本6000円
3回セット料金 基本15000円

料金に「基本」とあるのは、

例えば失業中の方とか、まだお若くて一人暮らしの方とかを想定して、割引料金を提示することがあります。また、大学院・大学・短大・専門学校・高校を卒業して3年以内の方、かつ20代の若い方は、こちら、をご覧ください。


また、男性のミドル・シニアの方。

男性はなかなか人に弱みを見せたくないためか、このような相談を利用されるケースが少ないようです。しかし、かえってそのような方にこそ、「人に相談する」と言うことが重要だと私は思っています。従って、男性のミドル・シニアの方々にも割引料金を提示することがあります。

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